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【2018年2月】LINEモバイルの評判やデメリット|ぶっちゃけどう?使ってみた感想

「LINEモバイルってどうなんだろ?ぶっちゃけで教えてほしい」

「デメリットってないのかな?速度とか落とし穴は?」

SIM君
そんな感じでLINEモバイルが実際どうなのかを調べたくて検索されたのではないかな?

結論から言いますと、半年程度LINEモバイルを使用してきて「かなり良い!」という印象を持っております。

私は現在格安SIMを14回線契約しているのですが、docomo回線であればLINEモバイルはトップ3に入っています。

では何がおススメなのか?そして購入前に知っておくデメリットなどについても紹介していきます。

なお、すぐに申し込む予定の人はこちらを参照してください。

⇒LINEモバイルのデータ通信SIM申し込み方法|実際に申し込んでみた

⇒LINEモバイルに空白期間なしで即日MNPする方法|注意点や流れを徹底紹介

この記事の見出し(ジャンプできます)

LINEモバイルのメリットとデメリットを全公開

LINEモバイルは2016年の9月からサービスを開始したドコモ回線を利用した格安SIMです。

SIM君
その後、爆発的に利用者が増え続けユーザー満足度93%を獲得しているのにはやはり理由があるよ。

LINEモバイルにしかない特徴があり、総合的にみても魅力が多いため「LINEモバイルがいいな」と思うわけです。

ではメリットから一つ一つ見ていきましょう。

LINEモバイルのメリット13個を詳しく紹介

LINEモバイルは通信速度が激速い!

格安SIMって安い代わりに通信速度がかなり遅かったりします。

特にお昼や夕方以降など、利用者が多い時間帯に劇的に遅くなるので、ほとんどの人が遅い!と感じるわけです。

私も色々な格安SIMを利用していますが、正直イライラするくらい遅いです。

ですがLINEモバイルは違います。劇的に速いです。

以下のグラフは、10時、12時、17時、20時にLINEモバイルの速度測定をしたものです。

LINEモバイル 10時 12時 17時 20時
ダウンロード
Mbps
8.53 31.48 31.92 22.24
アップロード
Mbps
1.00 10.58 15.86 17.42

通常の使用方法であれば下り(ダウンロード)を見てください。

5Mbps以上あれば高画質な動画も問題なく見れると言われれています。

通常の格安SIMであればお昼時間は1Mbps以下位になってしまいますが、LINEモバイルは圧倒的に速いですよね。

他社の速度について知りたい方は「【14社MVNO】格安SIMの通信速度をグラフで比較|速くて快適なのはどれ?」を参考にしてみてください。

SIM君
スマホの利用方法にもよりますが、WEBを閲覧したり、動画を見たりする人にとって通信速度は非常に重要なポイントだよ。

この点で圧倒的に勝っているのはLINEモバイルの最大の利点とも言えます。

LINEモバイルの申し込みはこちら

カウントフリーで対象のSNS利用時にデータを消費しない

LINEフリープランとコミュニケーションプラン、そしてMUSIC+プランの3種が用意されています。

人気なのはLINEフリープランとコミュニケーションプランですが、それぞれデータを消費しないSNSは以下のようになっています。

LINEフリープラン LINE
コミュニケーションプラン LINE、twitter、Facebook、Instagram

LINEは通話もカウントフリーの対象になります。

SIM君
LINEのトーク自体はそもそも大してデータを消費しないものですが、動画や画像を送付したり通話をする人にとっては非常にありがたいサービスだね。

例えばコミュニケーションプランで毎月3GBのプランを契約して使い切ったとしても、「LINE、twitter、Facebook、Instagram」の4つは問題なく使えるので安心です。

LINEフリープラン 月額
データSIM 500円
データ+SMS付SIM 620円
データ+SMS+音声通話SIM 1,200円
コミュニケーションプラン
データ容量
3GB 5GB 7GB 10GB
データ+SMS付SIM 1,110円 1,640円 2,300円 2,640円
データ+SMS+音声通話SIM 1,690円 2,220円 2,880円 3,220円

注意点ですが、これらのSNS内のリンクから外部のサイトへ移動すれば通信量は消費します。

ちなみにですがテザリングを利用する時でも、上記のSNSを利用時は通信量は消費しません。

LINEの年齢認証ができるのでID検索ができる

これも格安SIMの中で唯一LINEモバイルだけができる特権です。

SIM君
通常の格安SIMの場合は、LINEを利用することはできますが、ID検索をすることができなくなるんだ。

遠くの友達にLINEのIDを教えてもらって友達に追加することができないわけですね。

会ってふるふるを利用するとかQRコードを利用するなどの方法しかなくなります。

一方LINEモバイルはLINEが運営するサービスというだけあって、LINEのID検索ができるわけです。

このメリットだけでLINEモバイルを選ぶ人もいるくらい大きなメリットです。

クレジットカードなしで申し込める

ほとんどの格安SIMではクレジットカードが必須なので、持っていない人は申込で困ることになります。

LINEではLINE PAYカードを利用して申し込むことができます。

LINE PAYカードは上のようなプリペイドカードなので、審査なしで持つことができます。

コンビニやスーパーなどのJCB加盟店で購入することができます。

このLINE PAYをめぐって、LINEモバイルで本当に申し込みが出来るのかどうかという論争がありますが、LINE PAYカードで実際に申し込むことができます。

LINE Payカードをお持ちの方は、LINE Payカードに記載してある16桁の番号をクレジットカード番号入力欄に入力いただければOKです。

なぜ混乱を招いているかというと「クレジットカード、LINE PAYカード、LINE PAY決済」という3つの方法があるからです。

LINE PAY決済とLINE PAYカードが同じものだと思っていると混乱します。LINE PAY決済というのは決済方法ですが、アカウントにクレジットカードを登録しておかないとLINEモバイルでは使えません。

一方LINE PAYカードはプリペイドカードであり、こちらはクレジットカードの登録などありません。

⇒LINE PAYカードのややこしい話はこちらで解説

クレジットカードがない人はコンビニなどでLINE PAYカードを購入し、申し込んでください。

注意:これもややこしい点ですが、LINE PAYカードとLINEプリペイドカードは別物です。JCBマークがあるものがLINE PAYカードで、クレジットの代わりのような感じで使えるものです。LINE PAYカードの方を購入してください。

一方LINEプリペイドカードはLINEに課金するためのものなので、LINEモバイルの申し込みには使えないカードです。

初月が無料!

格安SIMでは初月が日割り計算になるところや、無料になるところがあります。

LINEモバイルは初月が無料の格安SIMです。

ですので、少しお得感があります。

docomoの端末はSIMロック解除の必要なし

見出し通りですが、docomoで使用していた端末はSIMロック解除せずにそのまま使えます。

一方でauやソフトバンクで使用していた端末ではSIMロック解除が必須になります。

⇒au端末のSIMロック解除方法

⇒ソフトバンク端末のSIMロック解除方法

フィルタリングサービスがあるので未成年に持たせても安心

LINEの年齢認証ができるので、親名義で購入したスマホは20歳以上として取り扱われます。

出会い系サイトへの登録や悪質なサイトの閲覧もできるようになってしまうのですが、このフィルタリングサービスを使う事で子供に閲覧して欲しくないサイトをブロックすることができます。

データ通信量の購入・やりとり・繰り越しができる

これは最近多くの格安SIMでも取り入れてきている特徴になります。

・データ通信量が足らなくなったら、購入することができる

・データ通信量を友達や家族にあげることができる

・データ通信量が余ったら翌月に繰り越すことができる

 

LINEモバイルの申し込みはこちら

低価格のプランがある

LINEフリープランでは月額500円でSIMを持つことができます。

家にWifiがあってほとんどデータ通信量を消費しない人や、楽天電話などのIP電話を利用する人などはかなり格安になりますよね。

SIM君
データ通信容量は1GBしかありませんが、激安で済ませたい方にはかなりお勧めだよ。

いつでもヘルプがあるのでサポートが万全

格安SIMって結構よくわからないことがあったりするので、サポートは非常に重要です。

サポートに電話がつながらない格安SIMなどでトラブルが起こったりしていますよね。ヤフーニュースなどでも取り上げられていました。

LINEモバイルではLINEトークで質問することができます。ちょっとした細かいことでも気軽に聞けるので、ITに詳しくない人にとっては大きなメリットです。

LINEポイントが結構たまる

LINEモバイルの利用料金の1%がポイントとして還元されます。

またLINE PAYカードを利用すればさらに2ポイント追加で還元されるので、トータル3%分がポイントで還元されます。

LINEポイントを利用してLINE PAYカードにチャージできたり、LINEスタンプや商品を購入できたりします。

鬼娘
うまく使う事でさらに節約することが可能なんだね。

テザリングは問題なく利用可能

au回線の場合、iPhoneでテザリングができないといった問題があります。

ですがdocomo回線であるLINEモバイルでは基本的にテザリングは可能です。

細かいことは「テザリング可能な格安SIM(auやドコモ系MVNO)とスマホの組み合わせ|iPhoneやAndroidも解説」にまとめていますので、テザリングが重要な人は確認してみてください。

持ち込みスマホでも端末保証が付けられる

他の格安SIMや大手キャリアなどで利用していたスマホをLINEモバイルで使用する場合でも、端末保証を付けてくれます。

万が一壊れた場合の補償ですね。

他社からの持ち込みの場合は月額500円、LINEモバイルで購入したスマホの場合は月額450円です。

LINEモバイルの申し込みはこちら

LINEモバイルにもデメリットはあるぞ!注意点などまとめ

ドコモ系回線で一押ししているLINEモバイルですが、やはりデメリットは存在しています。

購入した後「失敗した~」と思わないよう、予め確認しておきましょう。

格安スマホの分割決済ができない

格安SIMの会社では大抵格安スマホも売られています。

SIM君
普通の格安SIMでは分割決済も選択できるのですが、現状ではLINEモバイルでは分割決済に対応していないんだ。

ですので、新しくスマホを購入しようと思っている場合には、初期投資が必要になります。

今後の対応に期待したいところです。

カウントフリー対象だからといって無茶するとデータ通信量を使用してしまう場合がある

出典:LINEモバイル

カウントフリーのSNS内での利用であればデータ通信量は消費しません。

ですが、そこに貼られた外部リンクをクリックして外部サイトに移動した場合、そこは対象SNSではないのでデータ通信量を消費してしまいます。

また、カウントフリー対象SNS内でも、異常なレベルで通信量が発生した場合には制限がかかることもあるようです。

数値は公表されていませんが、通常ありえないレベルでの使用(プログラムを使って動画を大量に送信するなど)はしない方がよいと思います。

カウントフリー対象のSNSをほとんど利用しない人には少々割高

カウントフリーの対象になっているSNSを利用する人にとってお得な金額設定なので、それを利用しない場合には少し割高感はあります。

SIM君
使用している人で割り勘みたいなイメージなので、使用しない人は少し損だね。

ただ、それでも通信速度などを考慮すると十分選ぶ価値はあると思います。

NTTコミュニケーションズを利用したMVNEからのMNP転入、その逆もできない

すこしややこしい話になりますが、「ドコモ-NTTコミュニケーションズ-LINEモバイル」のように回線提供者のドコモと格安SIMのLINEモバイルの間に、システム提供者(MVNE)がいます。

LINEモバイルの場合はNTTコミュニケーションズがMVNEになります。

このMVNEが同じ格安SIMの間ではNMP転出・転入ができなくなります。

以下にNTTコミュニケーションズを利用している格安SIMをまとめました。

LINEモバイル
OCNモバイルONE
NifMo
ぷららモバイル
J-mobile
J1mobile
@Sモバイル
Master’sONEモバイル
GTN MOBILE
坊ちゃん電力のSIM
やまとモバイル
Sun-Netモバイル
ANSIM
ハルモバイル
カシモ
大一でんわ
MUSASHI MOBILE

3日間にデータ通信をしすぎると制限がかかる

他の格安SIMでも3日で3GBなど上限が決められていますが、LINEモバイルにも上限があります。

ただし何GBが上限なのかは公表されていません。

利用者が少ない内は多く、増えてきたら少なくなるのかもしれません。

現状では制限がかかったという話は聞いたことがないので、おそらくかなり多めに設定されているんだと思いますが、大量のデータ通信をする場合には一応注意してください。

LINEモバイルの申し込みはこちら

 

LINEモバイルで売られているスマホ情報

おすすめの2機種を紹介します。

Zenfone 3

Zenfone 3は格安SIMの中でもかなり優れた性能を持っています。

高性能カメラや大容量バッテリーの他、指紋認証センサーやデュアルSIMスタンバイにも対応。

使用している感じではiPhoneなみにサクサク動きます。

処理スピードも速いので、これが39,800円で買えるのは安いと思います。

メーカー:ASUS

端末料金:39,800円(一括)

重量:約144g

画面:5.2インチ 1920×1080のフルHD

メインカメラ:1600万画素

バッテリー容量:2650mAh

arrou M03

arrow M03は富士通が販売している国産の格安スマホです。

そのおかげでおさいふケータイやワンセグなどにも対応しています。

Zenfone 3と比べると性能は少し落ちますが、日本独自のサービスに対応していますので人気があります。

今は特にLINEモバイルで5000円OFFキャンペーンをやっているので、さらにお得感があります。

スマホの横にmicroSDやSIMを差すところがあり、手で開けられるので楽に抜き差しができます。

メーカー:FUJITSU

端末料金:27,800円(一括)

重量:約141g

画面:5.0インチ HD

メインカメラ:1310万画素

バッテリー容量:2580mAh

 

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