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mineo(マイネオ)パケットシェアとパケットギフトの違い|送り方・注意点など

mineoでは余ったデータ通信量を翌月に繰り越して無駄なく使うことができます。さらに、繰り越し以外にも、「パケットシェア」と「パケットギフト」を使って余ったデータ通信量を他の人とシェアしたり、送ったりすることができます。

SIM君
でも、パケットシェアとパケットギフトは名前が似ていて違いが分かりづらいよね。

今回はパケットシェアとパケットギフトの使い方や注意点、違いなどを詳しく解説します。

パケットシェアとは?

パケットシェアは翌月に繰り越されたデータ通信量を最大5回線までとシェアすることができるサービスです。

シェアするためには、あらかじめメンバー登録をしておく必要がありますが、一度登録しておけばそれ以降は余ったデータ通信量が自動でシェアされます。

シェアしたデータ通信量の有効期限は翌月で、翌々月以降は消滅します。ただ、シェアしたデータ通信量から優先的に消費されていくので、無駄なく使うことが可能です。

同一のeoID間でも利用できるので、家族でデータ通信量をシェアすることもできます。

パケットギフトとは?

パケットギフトは余ったデータ通信量を他のmineoユーザーにプレゼントすることができるサービスです。

ギフトするデータ通信量は10MB単位で指定でき、最大9,990MBまで指定できます。

また、ギフトしたデータ通信量の有効期限は翌月末までです。

パケットシェアとパケットギフトの違いは?

パケットシェアは同一eoID間で利用できるが、パケットギフトはできない

パケットシェアは他のmineoユーザーだけでなく同一のeoID間でも利用できましたが、パケットギフトは同一eoID間では利用できません。

そのため、家族が同一eoIDで利用している場合はパケットギフトでデータ通信量を分けあうことができません。

SIM君
家族間でデータ通信量を利用したい場合はパケットシェアを使おう。

パケットギフトは毎回送るための手続きが必要

パケットシェアは一度メンバーを登録すれば、それ以降は余ったデータ通信量が自動でシェアされます。

しかし、パケットギフトはデータ通信量を送る度に手続きが必要です。何度も利用する場合はパケットギフトの方がパケットシェアよりも手間がかかります。

パケットギフトは指定したデータ通信量を送れる

パケットシェアは余ったデータ通信量がすべてシェアされます。一部だけ自分で使い、残りを家族でシェアするということはできません。

それに対して、パケットギフトは送るデータ通信量を指定することができます。自分のデータ通信量の残量に合わせて、無理のない範囲で送ることが可能です。

パケットシェアの申し込み方法

パケットシェアの申し込みはマイページから行います。

マイページの「ご契約サービスの変更」→「パケットシェア変更」を選択します。

「パケットシェアメンバーお申し込み情報」の1回線目に自分の利用番号があることを確認し、2回線目以降にシェアしたいメンバーの利用番号を入力していきます。

「次へ進む」を押して申し込み内容を確認したら「申し込む」を選択します。

申し込み後、登録したパケットシェアメンバーのmineoメール宛てに承認依頼メールが届くので、メールに記載のURLを押すか、マイページの「パケットシェア変更」から承認できます。

 

メンバー全員が承認すると、翌月からシェアが開始されます。

また、メンバーの追加・削除や解散についてもマイページの「パケットシェア変更」から行います。

パケットシェアの注意点

承認依頼メールを受け取った全員が1週間以内に承認しないと無効になる

パケットシェアを有効にするためには、承認依頼メールを受け取った全員が承認する必要があります。

SIM君
メールが送られてから1週間以内に全員が承認しないと無効になり、再度申し込む必要があるので気を付けよう。

メンバー解散や削除の申し込みができるのはリーダーのみ

パケットシェアのメンバー解散やメンバーからの削除の申し込みができるのはパケットシェアのリーダーのみです。

リーダー以外のメンバーから申し込みはできないので、パケットシェアをやめたい場合はリーダーの人に頼みましょう。

リーダーは変更できない

パケットシェアを申し込むと、申し込んだ人がそのままリーダーになり、途中で変更することができません。

リーダーを変更したい場合は一度メンバーを解散し、メンバーを再登録する必要があります。

パケットギフトの送り方・受け取り方

パケットギフトも「マイページ」から手続きをします。

送る側はマイページのトップ画面にある「パケットギフト」の「ギフトする通信量を入力」の欄にギフトしたいデータ通信量を入力し、ギフト発行を選択します。

ギフトコードが発行されるので、データ通信量を送りたい人にメールやLINE、SNSなどで伝えてください。

受け取る側は、受け取ったギフトコードをマイページの「ギフトコード」欄に入力し、「ギフト受取」を選択します。

 

これでパケットギフトによるデータ通信量のギフトが完了です。

パケットギフトの注意点

ギフトコードの有効期限は2日間または月末の早い方

発行したギフトコードには有効期限があります。有効期限は2日間または月末の早い方が適用されます。

例えば、10月27日に発行した場合の有効期限は2日後の10月29日ですが、10月30日に発行した場合の有効期限は月末の10月31日です。

有効期限を過ぎるとコードが無効になり、再度発行する必要があります。

受取手続きの時点でギフトする側のデータ通信量が不足すると受け取れない

パケットギフトの受け取り側が受け取る手続きをしている時点で、ギフトする側のデータ通信量が足りない場合はギフトを受け取れなくなります。

例えばギフトを発行する際に1GB残っており、500MBを指定してギフトコードを指定したとします。その後、受け取り側が受け取り手続きを行うまでに送った側がデータ通信量をたくさん消費し、500MBを下回った場合はギフトすることができません。

送る側のデータ通信量はギフトコードを発行した時でなく、受け取り側がギフトを受け取った時点で消費されます。

鬼娘
コードを発行したら受け取ってもらえるまではデータ通信量を使いすぎないようにしたほうがいいね。

まとめ

パケットシェアとパケットギフトはともに余ったデータ通信量を有効活用できるサービスです。名前が似ているので間違えやすいですが、パケットシェアは同一eoID間でシェアできる、パケットギフトは毎回送る手続きが必要など細かい違いがあります。

同一goIDで契約している家族間でシェアしたい場合はパケットシェア、友人など家族以外にデータ通信量を送りたい場合はパケットギフトというように使い分けましょう。

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