NifMoへの乗り換えを検討していて、さらに新型のiPhone8やiPhoneXをNifMoで使いたいと考えている方もいるでしょう。
また、「NifMoに乗り換えれば本当に安くなるか」も気になりますよね。
今回は、NifMoで使える新型iPhoneとドコモとNifMoにおける月額料金の差額をチェックしていきます。
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NifMoでもiPhone8やiPhoneXを使える！
結論から言いますと、NifMoでもiPhone8やiPhoneXは普通に使えます｡通話もネットも問題ありません。
ただし、注意しなければいけないことがあります｡それは基本的に、以下に当てはまっていなければいけないことです。
・ドコモのiPhone8、iPhone8 Plus、iPhone10
・SIMフリーのiPhone8、iPhone8 Plus、iPhone10
つまりApple Storeで購入したSIMフリーの新型iPhoneやドコモやで買った新型iPhoneはそのまま問題なくNifMoで使えます。
一方、auやソフトバンクで買った場合はそのままでは使えません。
その理由は、「SIMロック」と呼ばれるそのスマホを販売したキャリアの回線でしか使えない制限がかけられているからです。
auのiPhone8やiPhoneXはau回線の格安SIM、ソフトバンク版ならソフトバンク回線の格安SIMで使えますが、ドコモ回線のNifMoでは使えないわけです。
ただしauやソフトバンクモデルでも、SIMロックさえ解除すればSIMフリーになるので、NifMoで使えます。
購入日から101日目以降か、2017年12月1日以降に一括購入した場合支払後にSIMロックを解除できますよ。
SIMフリーモデルをApple Storeで購入すれば、すぐNifMoで使える
NifMoで新型iPhoneを使う場合は、Apple StoreでSIMフリーモデルを購入するのがおすすめです。
ドコモ、au、ソフトバンクで契約すると2年間契約が前提となり、解約金などがかかってくる関係でなかなかすぐにはNifMoに乗り換えられません。
SIMフリーモデルを一括購入したほうが、スムーズにNifMoで使い始められますよ。
iPhoneが届いてすぐ使いたいなら事前にNifMoに申し込みしておこう
NifMoに申し込みしてからSIMが届くまでの期間は数日です。クレカがない等、てこずった場合にはもう少しかかります。
せっかくiPhoneが届いたのに、SIMがなくて使えないという状態は避けたいですよね。
iPhone8やiPhoneXを入手してすぐに使いたいなら、事前にNifMoに申し込みをしておいた方がいいでしょう。
NifMoで新型iPhoneを使うなら、プロファイル設定を忘れずに！
iPhoneは、格安SIMで使う場合「プロファイル設定」が必須です。
これは契約した格安SIMで通信するために絶対に必要な設定なので、忘れずに行いましょう。NifMo以外でも同様に行うことになります。
Wi-Fiに接続後、NifMo公式サイトにあるプロファイルインストール用のURLをSafariから開けばすぐにインストールされます。インストールが終われば、NifMoで通信・通話ができますよ。
ドコモとNifMoで、iPhone8やiPhone10の月額料金を比較！
さて、ここからが重要。ドコモで直接新型iPhoneを買った場合とSIMフリーモデル購入＋NifMoで利用した場合で、月額料金にどれくらい差が生まれるのかチェックしていきます。
できるだけ条件は同じにしたいのですが、ドコモとNifMoには似たようなサービス内容のプランがありません。
可能な限り条件を近づけると、以下のようになりました。
・通信量はドコモが5GB、NifMoは7GBを選択
・ドコモは5分かけ放題を選択、NifMoは10分かけ放題オプションを追加
・iPhoneは64GBモデルを購入する
NifMoの方がサービス内容的に圧倒的に有利ですが、ドコモと較べた場合果たして月額料金はどのくらい安くなるのでしょうか。チェックしてみましょう。
iPhone8の場合
ドコモでiPhone8（64GB）を契約した場合は、以下のようになります。
| 内訳 | 月額料金(税抜) |
| iPhone8（64GB）分割支払い価格 | 1,225円 |
| カケホーダイライト | 1,700円 |
| データMパック（5GB） | 5,000円 |
| SPモード利用料 | 300円 |
| 合計 | 8,225円 |
以上、2年間支払う月額料金は8,225円(税抜)。3年目からは端末代金分月額料金が下がることになりますが、2年目まではなかなか高額です。
２年間の総額では197,400円（税抜）になります。
そしてNifMoの7GBプランにiPhone8を組み合わせたら、月額料金はこうなりました。
| 内訳 | 月額料金(税抜) |
| iPhone8（64GB）÷24 | 3,283円（総額78,800円） |
| NifMo・7GB | 2,300円 |
| NifMo 10分かけ放題 | 830円 |
| 合計 | 6,413円 |
月額6,413円(税抜)です。7GBも使えて通話も10分かけ放題ですが、なかなか健闘していますね。
２年間の総額は153,920円（税抜）です。
ドコモとNifMoの月の差額は1,812円(税抜)で、２年間の差額は43,480円（税抜）になりました。
通信量が2GB増えた上にかけ放題も10分へ倍増したうえで月額2,000円近い差額になっているので、NifMoでiPhone8を使った方がお得であることがわかりますね。
iPhone10の場合
ここからはホームボタンがなくなってより大画面となった、iPhone10の月額料金を比べてみましょう。
まずドコモは、以下の表の通り。
| 内訳 | 月額料金(税抜) |
| iPhoneX（64GB）分割支払い価格 | 2,642円 |
| カケホーダイライト | 1,700円 |
| データMパック（5GB） | 5,000円 |
| SPモード利用料 | 300円 |
| 合計 | 9,642円 |
ドコモでiPhoneXを使う場合、月額料金は9,642円(税抜)となりました。
２年間の総額は231,408円（税抜）です。
そしてNifMo＋iPhoneXのSIMフリーモデルの計算はこちら↓
| 内訳 | 月額料金(税抜) |
| iPhoneX（64GB）÷24 | 4,700円（総額112,800円） |
| NifMo・7GB | 2,300円 |
| NifMo 10分かけ放題 | 830円 |
| 合計 | 7,830円 |
月額7,830円(税抜)で、ドコモとの差額は1,812円(税抜)となっています。
２年間の総額は187,920円（税抜）となり、ドコモより43488円（税抜）安くなります。
差額はiPhone8の場合と同じです。やはりNifMoの方が、月額料金は安上がりかつサービス内容も充実した契約ができますね。
自宅でNiftyの接続サービスを契約しているなら、さらに安くなる
最後に耳寄り情報です。
もしも自宅でインターネット回線を契約していて、プロバイダがNiftyだったり光コラボレーションの「@nifty光」を契約していたりするなら、なんとNifMoの月額料金はさらに200円引きになります。
またネットに加えて電気を@niftyでんきで契約していれば、セット割でスマホ代はなんと450円も安くなるんです。
スマホ代を徹底的に下げたい場合、もしこれらのセット割引を適用できるなら忘れずに適用しましょう。
まとめ
iPhone8やiPhone10は、NifMoでも問題なく使えます。ドコモ回線が使えるiPhoneを用意して、NifMoで活用していきましょう。
またNifMoでiPhone8やiPhoneXを使うなら、スマホ代は1800円以上安くなります。ネットや電気料金も含めてNiftyに統一すれば2000円以上お得になるので、こちらも合わせて検討してみたいですね。
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