ドコモやauなどのキャリアから格安SIMであるmineo(マイネオ)に乗り換えれば、月額料金を大幅に削減することができます。
しかしmineo(マイネオ)以外にも、格安SIMには選択肢がたくさん。

DMMモバイルは、とにかく月額料金が安いことが特徴。評判や速度、メリットを比較するので、参考にしてみてください。
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mineo(マイネオ)とDMMモバイルの評判は?速度もチェック
mineo(マイネオ)とDMMモバイル、それぞれの評判や通信速度の状況についてチェックしてみましょう。
mineo(マイネオ)の方が速度ではやや有利、しかし傾向はほとんど変わらない
mineo(マイネオ)もDMMモバイルも、回線が混雑する平日のお昼などは速度が低下してしまいがちです。
しかしどちらかというと、速度で有利なのはmineo(マイネオ)ですね。
mineo(マイネオ)では設備増強も積極的に行われているので、速度が速いタイミングも多いです。
mineo(マイネオ)はサービスの充実度の高さが好評
mineo(マイネオ)は利用者から非常に好評な格安SIM。その理由は、サービスの充実度の高さでしょう。
- ユーザー間で意見を交わし合えるマイネ王
- 翌月繰越の通信量を共有できるパケットシェア
- ギフトコードで通信量をやり取りできるパケットギフト
- ユーザー同士でパケットをシェアするフリータンク
このように、他社ではあまり見かけなかったり1つしか使えなかったりする珍しいサービスを多数取り揃えているのがmineo(マイネオ)です。

DMMモバイルは料金設定の安さが魅力、大好評
mineo(マイネオ)の料金設定は、格安SIMとしては平均的です。しかしDMMモバイルは、業界最安値基準の月額料金設定が特徴となっています。
例えば3GBの音声通話SIMは、mineo(マイネオ)だとドコモ回線で月額1,600円(税抜)、au回線は1,510円(税抜)です。
DMMモバイルはそれらよりさらに安い、月額1,500円(税抜)となっています。
ただ安いだけでなくこちらも色々なサービスを展開していることもあり、DMMモバイルはユーザーから好評ですね。
mineo(マイネオ)のメリットは何?
続いて、mineo(マイネオ)のメリットをチェックしてみましょう。
mineo(マイネオ)はDMMモバイル以上に使いやすい仕様になっていて、前述の独自サービスも合わせるとメリットは豊富ですね。
au回線も選択可能
mineo(マイネオ)では、au回線のAプランとドコモ回線のDプランを選んで契約できます。
DMMモバイルはドコモ回線のみ。使える回線の多さでは、mineo(マイネオ)のほうがDMMモバイルよりも有利となるでしょう。
結果的に、キャリア端末を使い回す場合もドコモ端末とau端末両方OKなmineo(マイネオ)が有利ですね。
店舗もあり、サポート体制ではDMMモバイルより有利
mineo(マイネオ)は、日本各地に契約や相談などサポートを受けられる店舗を展開しています。
DMMモバイルはネット契約のみ。

低速モード使い放題
mineo(マイネオ)は、低速モード使い放題。DMMモバイルにも低速モードはあるのですが、mineo(マイネオ)だと制限がありません。
低速モードを使う機会が多い人は、mineo(マイネオ)を選ぶのがおすすめです。
DMMモバイルを選ぶメリットは?
最後に、mineo(マイネオ)ではなくDMMモバイルを選ぶことのメリットをチェックしていきましょう。
SNSフリーオプションで、インスタ使い放題
DMMモバイルには、SNSフリーオプションが月額250円(税抜)で展開中。3GB以上のプランで利用できます。
- LINE
- Messenger
これらのアプリが使い放題になるので、SNSを使う機会が多い人にはDMMモバイルもおすすめです。
シェアSIMで家族と容量シェア
DMMモバイルには3枚コースがあり、家族で容量シェアをすることも可能。
mineo(マイネオ)にも家族割はありますが、容量シェアをしたいならmineo(マイネオ)ではなくDMMモバイルを選ぶのがおすすめですよ。
まとめ
mineo(マイネオ)は万人向け。独自のサービスも多数展開されていますし、またプラン的にはDMMモバイルにない30GBプランを使えることも魅力です。
DMMモバイルは料金の安さが非常に魅力的。しかも「安かろう悪かろう」ではなく、細かい部分ではmineo(マイネオ)に負けることもありますが、全体的にはしっかりしたMVNOです。
速度やサービスの充実度重視ならmineo(マイネオ)、安さ最重視ならDMMモバイルを選ぶのがおすすめですね。