mineo(マイネオ)って最近かなり有名になってきましたね。人気ランキングでも1位になったりして、契約者数もかなり伸びているようです。
mineo(マイネオ)にはau回線とdocomo回線が用意されていますが、今回はdocomo回線の方に申し込んでみました。
必要書類や注意点を交えながら、詳しく申し込み方法を解説します。
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mineo(マイネオ)の申し込み前に用意しておくもの
予め用意しておかないと申し込みの途中で困るものなどがありますので、初めに紹介します。
契約者名義のクレジットカード
mineo(マイネオ)では基本的にクレジットカードでの支払いになります。ですので、契約者名義のクレジットカードが必要になります。
ただし、「デビットカードは使えない場合があります」と書かれており、逆を言うと種類によっては使えるデビットカードもあるということになります。
もし現在クレジットカードを持っていなくて、デビットカードをお持ちでしたら、とりあえず使用できるのか試してみる価値はあるかなと思います。
逆にどちらも持っていないのであれば、クレカを作るか、クレカなしで申込できる格安SIMに変更するかしかありません。
そういう場合はクレカなしで申込できる格安SIMまとめの記事をご確認下さい。
ずっと使用できるメールアドレス
ドコモなどの大手キャリアからmineo(マイネオ)に乗り換えする場合、キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)は使用できなくなります。
申し込みの段階でメアドの記入欄がありますが、そういう場合にはキャリアメールを書くことはできません。今後もずっと使用できるPCのプロバイダーメールやGmailなどのフリーメールアドレスを取得しておきましょう。
本人確認書類
どのプランに申し込むかによって、必要なものが変わります。シングルタイプ(データ通信SIM)の場合、本人確認資料は必要ありません。デュアルタイプ(音声通話SIM)の場合は本人確認書類が必要になります。
mineo(マイネオ)で本人確認書類として認められているものは以下です。
【本人確認書類】
・運転免許証
・パスポート
・被保険者証(健康保険証、国家公務員・地方公務員共済組合員証、私立学校教職員共済加入者証)
・顔写真付き住民基本台帳カード
・共済組合員証
・在留カード、
・外国人登録証明書
・特別永住者証明書身体障害者手帳、
・個人番号カード※1※1 個人番号カードをご利用される場合は、表面のデータのみアップロードしてください。裏面は必要ありません。
本人確認資料の住所が新しい住所に変更されていない場合は以下の補助書類も必要になります。
【補助書類】
・公共料金領収書※2
・届出避難場所証明書
(発行から3カ月以内で現住所の記載のあるもの)※2 お手持ちの公共料金領収書に現住所の記載が無い場合は、
証明書の発行等について各事業者にお問い合わせください。
本人確認資料はカラーで撮影しておきます。裏面にも記載がある場合は裏面も必要です(個人番号カードは除く)
不鮮明なものや、はみ出して撮影したものは却下になる可能性があります。スマホやデジカメでキレイに撮影して保存しておいてください。
MNPで乗り換えるならMNP予約番号
今利用している携帯の番号のまま、mineo(マイネオ)に乗り換える(MNP)を利用するのであれば、MNP予約番号が必要になります。
MNPしないのであれば必要ありません。
mineo(マイネオ)の詳しすぎる申し込み方法
今回はdocomo回線のデュアルタイプ(音声通話SIM)でMNPなしで申し込んでみました。
どうせなので格安スマホ(HUAWEI P9 lite)も合わせて申し込みました。
シングルタイプの場合は本人確認資料のアップロードがなくなったり、MNPの場合は予約番号の記入があったりと多少の差はありますが、基本は同じです。
mineo(マイネオ)の申し込みページに移動する
マイネオの申し込みページはこちらです↓
移動すると以下のような「申し込みはこちら」ボタンがあるのでクリックします。
申し込み方法を選択
ほとんどの人はエントリーコードを持っていないと思うので、左の枠をクリックして「次へ進む」ボタンを押します。
プランの選択
・au回線とdocomo回線の選択
・データ通信SIMと音声通話SIMの選択
・コースの選択
・音声通話SIMの場合は通話サービスの選択
これらを選択します。私は以下のように選択しました。
mineo(マイネオ)の料金プランの解説
マイネオの料金プランは以下のようになっています。
【docomo回線シングルタイプ(データ通信SIM)】
500MB | 1GB | 3GB | 5GB | 10GB | |
SMSなし | 700円 | 800円 | 900円 | 1,580円 | 2,520円 |
SMSあり | 820円 | 920円 | 1020円 | 1700円 | 2640円 |
【docomo回線デュアルタイプ(音声通話通信SIM)】
500MB | 1GB | 3GB | 5GB | 10GB |
1,400円 | 1,500円 | 1,600円 | 2,280円 | 3,220円 |
【au回線シングルタイプ(データ通信SIM)】
500MB | 1GB | 3GB | 5GB | 10GB | |
SMSなし | 700円 | 800円 | 900円 | 1,580円 | 2,520円 |
SMSあり | 700円 | 800円 | 900円 | 1,580円 | 2,520円 |
【au回線デュアルタイプ(音声通話通信SIM)】
500MB | 1GB | 3GB | 5GB | 10GB |
1,310円 | 1,410円 | 1,510円 | 2,190円 | 3,130円 |
au回線の方はデータ通信SIMのSMSありとなしが同じになっているので、docomo回線より少し安くなっています。
この辺りで迷った方は以下の記事も参考にしてみてください。
au回線やdocomo回線でテザリングできる格安スマホとSIMの組み合わせ
スマホセットかSIMのみかを選択
必要な方を選びます。私の場合は左のスマホセットにしました。
スマホセットの場合SIMの大きさは自動で選択されるので関係ありませんが、SIMカードのみの場合には選択するSIMの大きさには注意してください。
SIMカードのみの方に進むと、以下のようにカード形状を選択する画面になります。分からない場合はそこにあるリンク「mineo動作確認端末一覧」で確認してください。
スマホセットの場合はスマホ選択に移ります。以下で条件を確認し同意をします。
下の方に移動すると沢山の種類のスマホが表示されています。私は「HUAWEI P9 lite」を選びました。
さらに下に移動すると、一括払いか分割払いかを選択する項目が出てきます。選択して「次へ進む」をクリックします。
音声通話SIMの場合MNPするかどうかの選択
データ通信SIMではこの画面は表示されませんが、音声通話SIMを選択した場合に表示されます。
MNPするにした場合、以下のように予約番号や乗り換える電話番号を記入する画面が表示されます。
mineo(マイネオ)では有効期限が10日以上残っていないと申込できないので要注意です。MNP予約番号の有効期限はもらった日から15日しかないので、受け取ったらすぐにmineo(マイネオ)に申し込むようにしましょう。
オプションの選択
割込電話や留守録サービスなど様々なオプションが用意されています。必要なものがあれば申し込むボタンにチェックを入れましょう。
料金の確認とクレジットカード情報の入力
これまで選択してきた料金プランが表示されます。
問題なければ、下に移動しクレカ情報を入力していきます。
入力したら次へをクリックします。
本人確認資料のアップロード
これはデータ通信SIMを選択した場合には表示されません。音声通話SIMの人にだけ表示されます。
本人確認資料の種類については上で解説した通りです。カラーで撮影した画像が必要です。
また、以下のような不鮮明なものは却下になる可能性が高いので、キレイなものを用意します。
問題なければ、アップロードしていきます。以下のようにどの種類の書類かを選択して、「参照」で保存した写真データを選択します。アップロード済みと表示されたら、「次へ進む」をクリックします。
規約への同意
規約を読んで問題がなければ同意します。
最終確認
表示された内容に問題がないことを確認してください。以下の画像は一部ですが、実際にはもっと長いので全部確認します。
問題があった場合には、ブラウザの戻るボタンを絶対に押さないように気を付け、ページ下の「前へ戻る」ボタンから戻って変更してください。
問題なければ「申し込みを確定する」ボタンをクリックします。
メールのURLをクリックする
登録が終わると、以下のようにメアドにメールを送信したと表示されます。
メールを見に行くとURLが表示されているのでそれをクリックします。
これでmineo(マイネオ)の申込は完了です。
数日待てばマイネオからSIMやスマホが送られてきます。SIMが届いたらmineoのAPN設定をするとデータ通信が可能になります。