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OCNモバイルONEのプリペイド型SIMのメリット・デメリットを解説

OCNモバイルONEには通常のプランとは別に使い切りの「プリペイド型SIM」が用意されています。

クレジットカードなしで利用でき、購入してすぐに使い始めることができるので、試しに格安SIMを使ってみたい人や一時的にデータ通信を利用したい人におすすめです。

SIM君
今回はOCNモバイルONEのプリペイド型SIMの使い方やメリット・デメリットを詳しく解説するね。

OCNモバイルONEのプリペイド型SIMとは?

プリペイド型SIMは事前にお金を払って利用する使い切りのSIMカードです。

通常のSIMカードとは異なり、SIMカードを購入してすぐに利用できるのが特徴です。

SIM君
契約および解約の手続きも必要ないので、ちょっとの期間だけ使いたい人や、格安SIMを試しに使ってみたい人に向いているよ。

OCNモバイルONEのプリペイド型SIMの種類と料金

OCNモバイルONEのプリペイド型SIMには期間型と容量型の2種類があります。それぞれのデータ容量や料金は以下の通りです。

種類 期間型 容量型
データ容量 50MB/日 1GB
料金 2,800円 3,200円
利用期限 20日 4ヶ月
期間延長

 

期間型は1日50MBのデータ容量を20日間利用できます。

通常のOCNモバイルONEの日次プラン(110MB/日または170MB/日)に近いサービス内容で、50MBを越えた場合も低速によるデータ通信が可能です。

一方の容量型は1GBの容量を使い切るまで使えるタイプです。利用期限が4ヶ月と長いので、使う日にバラつきがある人でもじっくり試すことができます。

 

利用期限が切れる、もしくは容量型でデータ容量を使い切るとデータ通信ができなくなりますが、期間延長パッケージおよび容量追加パッケージを利用することで延長して使うことができます。

延長パッケージの料金は以下の通りです。

種類 追加内容 料金
期間延長パッケージ(期間型) 利用期限が+50日 2,200円
容量追加パッケージ(容量型) データ容量が+1GB 2,000円

OCNモバイルONEのプリペイド型SIMの使い方

自分の端末でOCNモバイルONEが使えるかを確認する

プリペイド型SIMを使う前に、自分の端末でOCNモバイルONEが使えるかどうかを確認しましょう。

プリペイド型SIMで使える端末は、通常のOCNモバイルONEで使える端末と同じなので、OCNモバイルONEの動作確認済み端末一覧を確認しましょう。

また、この際にSIMカードのサイズもチェックしておきましょう。

プリペイドSIMを購入する

続いてプリペイドSIMを購入しましょう。プリペイドSIMは以下の提携ショップで購入できます。

・ヨドバシカメラ

・ドスパラ

・エディオン

・NTTコムストア

・Amazon

・goo

 

購入する際は、SIMカードサイズを間違えないように気を付けましょう。

なお、延長パッケージのみセブンイレブンのマルチコピー機でも購入できます。

利用申し込みを行う

SIMカードが届いたら簡単な利用申し込みを行います。

以下の利用申し込みページでSIMカードの裏に記載されている「発信番号」と「端末製造番号」、さらに連絡先電話番号を入力して手続きを進めましょう。

⇒OCNモバイルONE プリペイド 申し込み画面

APN設定を行う

利用申し込みが終わったらSIMカードを端末に挿し、APN設定を行います。設定方法は通常のOCNモバイルONEのAPN設定と同じです。

⇒【画像付で解説】OCNモバイルONEのAPN設定方法

これでOCNモバイルONEのプリペイド型SIMが使えるようになります。

なお、利用申し込みを行ってから1週間程度でOCNの開通案内が届きますが、案内が届かなくても利用申し込みが終わった時点でSIMカードを使えるようになります。

OCNモバイルONEのプリペイド型SIMのメリット

購入してすぐに使える

OCNモバイルONEのプリペイド型SIMは購入して利用申し込みをするだけですぐに利用開始できます。

通常のSIM契約と違って本人確認や審査がありませんし、SIMカードの到着を待たなくて良いので、使いたい時にすぐに使えます。

クレジットカードなしで利用できる

通常のOCNモバイルONEのSIMカードは原則としてクレジットカードがないと使えません。

プリペイド型の場合はSIMカードを家電量販店やインターネット通販で購入すれば使えるので、クレジットカードが必要ありません。

鬼娘
クレジットカードがない主婦や学生でも簡単に利用できるのは大きなメリットだね。

解約手続きをしなくても良い

プリペイド型SIMは利用期限を過ぎるか容量を使い切ると、自動で解約となります。わざわざ解約手続きをする手間がかかりません。

もちろん、利用期限を過ぎたり容量を使い切ったりしても延長パッケージを購入すれば引き続き使うことができます。

そのまま通常のプランへ移行できる

プリペイド型SIMを利用してみて気に入った場合は、そのままOCNモバイルONEの通常のプランへ変更することもできます。

SIMカードやOCNメールアドレスはそのままにプラン変更ができるので楽ですね。

OCNモバイルONEのプリペイド型SIMのデメリット

料金は通常プランより割高

プリペイド型SIMはOCNモバイルONEの通常プランよりも料金が割高です。

例えばOCNモバイルONEの110MB/日プランは期間型のプリペイドSIMの2倍である1日110MBの容量が使えますが、価格は月額900円と期間型プリペイドSIMの3分の1ほどです。

プリペイド型SIMはあくまでも試しに使いたい人や、一時的に使いたい人に向けたサービスです。日常的にSIMカードを使いたい人はプリペイド型ではなく通常のプランを契約したほうがお得です。

SIMカードサイズの変更はできない

OCNモバイルONEの通常プランでは契約後にSIMカードサイズの変更ができますが、プリペイド型ではできません。

SIMカードサイズが違った場合は再度パッケージを購入するしかないので、サイズを間違えないように気を付けましょう。

使い終わったSIMカードは返却しないといけない

SIM君
使い終わったプリペイド型SIMは通常プランのSIMカード同様、OCNに返却する必要があるんだ。

プリペイドSIMは期限を過ぎるか容量を使い切ると自動で使えなくなるので解約処理をしなくても良くそのまま放置してしまいがちですが、忘れずにSIMカードを返却しましょう。

音声通話はできない

プリペイド型SIMにはデータ通信専用SIMしかないため、音声通話はできません。IP電話を使うことも可能ではありますが、プリペイド型は利用できるデータ容量が少ないためIP電話もおすすめではありません。

プリペイド型SIMはデータ通信専用と割り切って使いましょう。

まとめ

OCNモバイルONEのプリペイド型SIMは面倒な契約手続きをせず気軽に使えます。格安SIMを試しに使ってみたい人や、旅行や出張などで一時的にデータ通信を使いたい人におすすめです。

ただし、料金は通常のプランと比べると割高です。日常的にデータ通信を使いたいという人はOCNモバイルONEの通常のプランを契約しましょう。

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