楽天モバイルは、1人1回線しか申し込めないわけではありません。
楽天モバイルは複数契約が可能で、最大5回線まで契約することができます。
この記事では楽天モバイルを複数回線で契約する方法や、複数回線契約のメリットについて解説します。
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楽天モバイルは、最大5回線まで申し込める
楽天モバイルの複数回線契約の上限は、5回線です。
1~5回線まで自由な数を申し込めますが、6回線以上申し込むことはできないので注意しましょう。
申し込み手続きの流れは、1枚目の申し込みと同じ
複数回線を申し込むときに気になるのが、申し込み方法ですよね。
専用のフォームから申し込む必要があったり、ウェブ上から申し込めないなどの制限があったりしないか、心配なものです。
結論から言いますと、2回線目以降の申し込み手続きの流れは1回線目と一切変わりません。
1回線目と同じ楽天IDにログインした状態で、普通に新規契約の手続きを、行えばOKです。
申し込みが終われば、複数回線を契約した状態になります。
契約事務手数料は1回線ごとに発生するので注意!
複数回線を個別に申し込んでも連続で申し込んでも、契約事務手数料は1回線ごとにしっかり発生します。
楽天モバイルを複数契約するメリット
家族で格安SIMに乗り換えれば、スマホ代を大幅に節約できる
楽天モバイルを複数回線まとめて契約して家族で使うようにすれば、スマホ代は大幅に節約できます。
なおドコモなどのキャリアや他の格安SIMから楽天モバイルに乗り換える場合、「MNP」で電話番号はそのまま楽天モバイルに乗り換えることもできます。
家族でドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えれば、月々に支払うスマホ代は大幅に下げられます。
また同一IDでの複数回線契約にすれば、楽天モバイルの利用で貯まる楽天スーパーポイントも一つのIDにまとめて貯まるので、分散してしまい使うのが面倒にならないのも良いですね。
家族の誰か一人が楽天モバイルに乗り換えるだけでもスマホ代は十分下がりますが、どうせなら複数回線契約ができることを利用して、家族で楽天モバイルに乗り換えてみてはどうでしょうか。
データシェアで翌月繰り越し分のデータ容量を共有できるのも複数回線契約のメリット
楽天モバイルでは、月額100円のデータシェアで翌月繰り越し分のデータ容量を共有することもできます。
ちなみにデータシェアの人数は最大5人で、複数回線契約の上限と同じです。
また一人で複数回線を契約するとしても、データシェアを使えば余ったデータ容量を楽天モバイルのSIMカードを入れたどの端末でも使えるので、使い勝手は格段に向上するでしょう。
キャンペーンを利用すれば、2回線目以降のスマホ代が割引になることも
楽天モバイルでは、不定期に複数回線契約者向けのキャンペーンを行うことがあります。
例えば2017年の8月まで展開されていたのが、「1人契約するともう1人無料キャンペーン」です。
このキャンペーンは「1回線目をかけ放題+5GB以上のプランで契約してから新たに別の回線を契約する」と追加した回線の月額料金が半年~1年分無料になるというものでした。
常時こういったキャンペーンが行われているわけではないことに注意が必要ですが、もし複数回線の契約を決めたタイミングでこういったキャンペーンが開催されていたら、利用しない手はありません。
まとめ
楽天モバイルは、最大5回線まで契約できます。手続きの流れは1回線目の新規契約とまったく代わらないので、もし複数回線を契約したくなったら新規契約申込みを行えばOKです。
とくに家族で格安SIMに乗り換えるなら、楽天モバイルなら複数回線契約を簡単に行えますし、データシェアの機能もあるので便利です。
複数回線契約者向けのお得なキャンペーンが行われることもあるので、開催されたタイミングで一気に乗り換えや新規契約をするのも良いですね。