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SHARP AQUOS L2を徹底解説!性能評価やメリット・デメリットなど紹介

(出典:UQモバイル

AQUOS L2はSHARPが開発し、UQ mobileとJ:COM MOBILEで販売されているSIMフリースマホです。

国産スマホらしく防水・防塵とおサイフケータイ機能を搭載しているのが特徴です。

SIM君
IGZO液晶ディスプレイやエモパーなど、SHARPならではの機能も満載だね

今回はAQUOS L2の性能など徹底評価していきます。

AQUOS L2の基本スペック

(出典:UQモバイル

AQUOS L2の基本スペックは以下の通りです。

OS Android 7.0
CPU Qualcomm Snapdragon 430

(1.4GHz+1.1GHz/オクタコア)

メモリ 2GB
ストレージ 16GB
ディスプレイ 5.0インチ, 1280×720(HD)
カメラ アウト:約1310万画素 イン:約500万画素
バッテリー容量 27,00mAh
寸法 約143×71×8.3mm
質量 約138g
防水/防塵 防水:IPX5/IPX8 防塵:IP6X
ワンセグ ×
おサイフケータイ
本体価格 31,212円(実質負担額108円)

AQUOS L2のスペックはエントリーモデルです。

3Dゲームなど動作が重たいアプリを利用するのは難しいのでヘビーユーザーでは物足りないと思います。

逆にメールやWebサイト閲覧、SNS、LINEといった普段使いであれば問題ないので、主にライトユーザー向けの端末と言えます。

SIMフリースマホは海外メーカーのものがほとんどですが、L2は日本のメーカーであるSHARPが開発しています。

防水・防塵やおサイフケータイといった日本ならではの機能に対応していますし、海外製品だと品質やセキュリティ面で不安があるという人でも安心して使えます。

前モデル「AQUOS L」との違いは?ほぼ同じスペック

AQUOS L2は以前発売されていた「AQUOS L」の後継機に当たります。しかし、Lと違うのはOSがアップデートされたことと、質量が1g増えたことだけです。

細かい機能の違いこそありますが、L2のCPUやメモリ、ストレージ容量、防水・防塵機能などはLと全く同じです。

鬼娘
だから、現在Lを利用している場合は無理に機種変更する必要はないってことだね
SIM君
そうだね。せっかくの新機種だから、できればもう少しスペックアップしてほしかったね

AQUOS L2の7つのメリット

防水・防塵に対応しているおサイフケータイに対応している

AQUOS L2は防水・防塵とおサイフケータイに対応しています。

防水はIPX5/8、防塵はIP6X相当の性能で、お風呂やキッチンといった水回りでも安心して使えます。

SIM君
ディスプレイが水濡れに強く、画面に水滴がついても快適に操作できるようになっているんだ

防水・防塵やおサイフケータイは海外製のSIMフリースマホでは非対応のものが多いため、これらの機能が使えるL2は貴重です。

高画質かつ省エネなIGZO液晶ディスプレイを搭載

AQUOS L2のディスプレイにはSHARPと(株)半導体エネルギー研究所が共同開発した「IGZO液晶ディスプレイ」を採用しています・

鬼娘
IGZO液晶ディスプレイは高画質ながらも消費電力が少なく省エネなのが特徴なんだね

バッテリーの容量自体は特別大きいわけではありませんが、IGZOを搭載していることでバッテリー持ちが良くなっています。

SHARP独自の機能を多数搭載

AQUOS L2には他のスマホにはないシャープ独自の機能が多数搭載されています。

SHARPオリジナルの人工知能「エモパー」

エモパーはSHARPが開発している人工知能です。

ユーザーの行動を学習し、その時にあった情報をタイミングよく話しかけてくれます。例えば、予定を入れておくと行き先の天気予報をあらかじめ教えてくれます。

SIM君
また、エモパーは音声メモとしても使えるよ

ロック画面を2回タップして話しかけるだけで、話した内容をエモパーが記憶してくれます。メモアプリを起動することなく、素早くメモができます。

縦長の画面も楽に閲覧できる「スクロールオート」

スクロールオートはWebやSNSなどの縦長のページを自動でスクロールしてくれる機能です。何度も指でスクロールしなくて済むので楽です。

テレビを流し見している感覚で気軽に縦長のページを閲覧できます。

なぞるだけで簡単にスクショが撮影できる「Clip Now」

Clip Nowは画面の上端を真横になぞるだけでスクリーンショットが撮影できる機能です。

電源キーと音量DOWNキーを同時に押してもスクショは撮れますが、片手で押すのは難しく、撮ろうと思った時にすぐに押せないことも多いです。

鬼娘
Clip Nowは片手でも簡単だし、撮りたいと思った瞬間に素早く撮影できるね

自撮りがしやすいインカメラ

AQUOS L2には1,310万画素のアウトカメラと500万画素のインカメラが搭載されていますが、このうち特徴的なのがインカメラです。

L2のインカメラは画角約85度の広角レンズになっています。自撮りに背景を入れやすく、大人数による自撮りも可能です。

さらに、人の顔を認識して自動で美肌にしてくれる「美肌調整」も搭載されています。毛穴が目立たなくなり、肌がきれいになるので美しい自撮りが撮影できます。

UQ mobileなら実質108円で購入できる

AQUOS L2はUQ mobileとJ:COM MOBILEで購入できますが、このうちUQ mobileでは実質108円で購入できます。

UQ mobileでおしゃべりプランもしくはぴったりプランとセットで端末を購入すると「マンスリー割」という月額料金割引が受けられます。

AQUOS L2をおしゃべりプランもしくはぴったりプランとセットで購入すると、マンスリー割によって月額料金が24ヶ月の間1,296円割引されます。

合計すると31,104円の割引を受けることになるので実質負担額は108円になり、ほぼ無料で購入できます。

 

AQUOS L2の2つのデメリット

同価格帯の海外製スマホと比べるとスペックが低い

AQUOS L2の基本スペックは低いです。とくに同価格帯の海外製スマホと比べると大きく劣ります。

例えば、UQ mobileでL2に近い価格で販売されているHUAWEI P10 liteと比較してみます。

スペック AQUOS L2 HUAWEI P10 lite
OS Android 7.0 Android 7.0
CPU Qualcomm Snapdragon 430

(1.4GHz+1.1GHz/オクタコア)

Kirin 658

(2.1GHz/4コア+1.7GHz/4コア)

メモリ 2GB 3GB
ストレージ 16GB 32GB
バッテリー容量 27,00mAh 3,000mAh
防水/防塵 防水:IPX5/IPX8 防塵:IP6X ×
ワンセグ × ×
おサイフケータイ ×
本体価格 31,212円(実質負担額108円) 33,804円(実質負担額108円)

HUAWEI P10 liteはオクタコアの高速のCPUを搭載し、メモリはL2の1.5倍、ストレージはL2の2倍の容量で、スペック的にはAQUOS L2より数倍上です。

AQUOS L2には防水・防塵やおサイフケータイなどスペック以外の魅力がたくさんありますが、コスパが良いとは言えません。

スペックやコスパを重視する場合は海外製のSIMフリースマホのほうが良いでしょう。

国産のスマホだがワンセグには非対応

AQUOS L2は国産のスマホですが、ワンセグには非対応です。

防水・防塵とおサイフケータイに対応しているのでワンセグも対応していると思い込んでしまいますが、ワンセグは使えないので気を付けましょう。

まとめ

AQUOS L2は防水・防塵におサイフケータイ、IGZO液晶ディスプレイなど国産のメーカーであるSHARPならではの機能が満載のスマホです。

とくに防水・防塵とおサイフケータイが利用できる端末は限られています。スペックは高くありませんが普段使いであれば問題ないです。

防水・防塵とおサイフケータイ機能が欲しい人や、メールやLINEなどが中心のライトユーザーにおすすめの端末です。

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