au回線の格安SIMであるUQモバイルには、本家auにはない「節約モード」が存在します。
今回は、UQモバイルにおける節約モードの使い方について解説します。
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UQモバイルには、最大300kbpsで通信できる節約モードがある
UQモバイルをぴったりプランやおしゃべりプラン、データ高速プランで契約すると、高速通信を行えます。
UQモバイルでは、高速通信がオンになっていることを「ターボ切替機能がONになっている状態」と表現しています。
しかし契約しているデータ容量を使い切ると、そのタイミングで通信制限がかかり（ターボ切替機能がOFFになり）、通信速度が下がってしまいます。そのため月半ばに通信量を使い切ってしまわないように、注意しなければいけません。
UQモバイルには、普段から通信量を節約できるように自分からターボ切替機能をOFFにできる「節約モード」が用意されています。
節約モードに切り替えれば通信速度は最大300kbps（データ高速プランでは200kbps）に速度が制限されますが、代わりに節約モードの利用中は、契約しているデータ容量を消費せずに済みます。
UQモバイルで高速通信が不要な用途（節約モードでOKな用途）
速度が最大300kbpsでも快適に利用できる用途の例を3つ紹介します。
一つ目はTwitterなど文字主体のSNSや、ネット掲示板の閲覧です。文字データは容量が大きくないので、速度が遅くても比較的スムーズに読み込めます。
ただしInstagramのような写真の多いサービスだと、UQモバイルの節約モードではスムーズに読み込めないので不向きです。
二つ目は、ネットサーフィンです。普段よりは読み込みに時間がかかりますが、画像の多いサイトさえ開かなければそこそこ快適にデータを読み込めます。
三つ目は、音楽のストリーミング配信です。高音質な音楽については例外ですが、低音質から中音質程度までであれば快適に聴くことができますよ。
ターボ機能のON・OFFは、アプリから行える
節約モードへの切り替え、つまりターボ機能OFFへの切り替えは、UQモバイルの公式アプリから行えます。
アプリを起動して「高速」のボタンを押して高速から「節約」に切り替えます。
iOS・Android共に「ウィジェット」を作成してからウィジェットの「高速」ボタンを押して「節約」に切り替える方法もあります。
分からない方はアプリの方が簡単にできますので、アプリをダウンロードしましょう。
これだけで、節約モードへの切り替えが行えます。UQモバイルを契約したら、まず公式アプリをインストールし、ターボ機能をいつでも切替えられる状態にしておきましょう。
まとめ
今回は、UQモバイルの通信速度を切替えられる節約モードについて解説しました。
ターボ機能を自分からOFFにすることで節約モードに切替え、普段の通信量を大幅に節約できます。
今回紹介した以外にも色々なアプリで節約モードを試してみて、問題なく使えるアプリを利用する際は節約モードに切替えるようにして、データ容量の消費を抑えましょう。
公式サイト：UQモバイル
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