Zenfone Goは格安SIMに乗り換えてから使用している人も多いと思います。
あまり知られていないですが、やっておいた方がいい設定があるのでここで紹介します。
この3つをやっておけばOKです。
勝手に通信量が増えてしまうのを無効にする設定
格安SIMではできる限り通信量を少なくしたいですよね。でもこの設定をしておかないと、思った以上に通信量を消費してしまう可能性があるので、絶対にやっておきましょう。
バックグラウンドで勝手にアプリが通信してしまうのを無効にできます。
ホーム画面を横にスワイプすると以下の画面になります。ここの「自動起動マネージャー」をタップします。
以下のように無効にしておけば、勝手にバックグランドで通信してしまうことがなくなります。もし、自動バックアップなどをしているアプリがあるのであれば、有効にしておきましょう。必要のない物だけ無効にします。
バッテーリーの消費を節約する設定
Zenfone Goは3010mAhという大容量のバッテリーが入っていますが、何度も充電を繰り返すと買い替えなければいけなくなります。
出来る限り節約するためにも、無駄にバッテーリーが消費してしまうのを抑える設定をしておきましょう。
Zenfone Goでは「設定」がどこにあるか分かりにくいですが、以下のようにすると表示されます。赤枠の部分をタップしたまま下にスワイプします。
以下の画面のようになるので、赤枠の設定ボタンをタップしましょう。
表示された設定画面の中から、「電力管理」⇒「省電力設定」の順にタップします。
以下のように沢山の省電力モードが表示されます。おすすめは「省電力」です。
それぞれの内容は以下のようになっています。
・パフォーマンス:明るくて速い高パフォーマンス設定
・スマート:明るさを抑えたパフォーマンス設定(通常設定)
・省電力:スリープ中はネットワークが無効、スリープから復帰した時にネットワークも復活
・スーパー節約:電話・SMS・アラーム以外は無効になります。
それ以外にも自分で好きなように設定できる、「カスタマイズ」もあります。細かく設定するのが好きな場合にはここで設定します。
これで無駄にバッテリーを消費してしまうことがなくなります。
画面が大きすぎて片手で操作できない人のための設定
この設定は格安SIMとは関係の無い設定ですが、結構役に立つ設定です。
Zenfone Goは5.5インチサイズで、画面が大きいです。視野が広くとれるのでいいんですが、手が小さめの人は片手で操作しにくいという欠点があります。
ある程度手が大きくても、画面の上の方をタップするのは難しいですよね。
そういう場合は「片手モード」を設定しておきましょう。
「設定」⇒「ZenMotion」をタップします。
その後「片手モード」をタップ⇒「クイック設定」にチェックを入れます。
以下の黒い部分はZenfone Goの画面を表していますが、赤枠部分のように縮小して表示されています。これで片手でも手が届きやすくなりましたね。でもこれは左手で使用する人のモードです。
多くの場合は右手で使用すると思いますので、右手用にカスタムしましょう。以下のように赤枠部分を長押しして、右にスワイプします。すると移動します。
まだこれでも大きい場合には、以下の手順でもう少し画面を小さくすることもできます。左上の三角印の部分を押したまま、右下にスワイプしてみましょう。画面が小さくなり、手の小さい人でもさらに届きやすくなりました。
まとめ
格安SIMを使うなら、できる限り安くしたいですよね。それには出来る限り無駄な通信量を減らす必要があります。
特にバックグラウンドで勝手に通信してしまうアプリの解除設定は重要なので、やっておいてください。